すべてのはじまりはここから。恐怖の天保山大観覧車。

以前、観覧車は絶叫マシンである旨、書きましたけれども。

その元凶となった、天保山大観覧車について。

<基本情報>
・高さ 112.5m
・直径 100m
・一周の所要時間 17分
・生息地 大阪、海遊館という水族館の脇

わたし、実は母方の祖父母が大阪におりまして。
小さい頃から大阪にはなじみがあり、この観覧車には数回乗ったことがありました。

そして、わたしの相棒、タラちゃん。
タラちゃんは大学に入るまでは大阪に住んでいました。
なので彼女も当然、この観覧車とともに育ってきていたのです。

タラちゃんと出会ったのは大学時代。入学式で席が隣になったことで意気投合。
今思えば奇跡です。タラちゃんとわたし、学部違うもん。

で、もうすぐ卒業という頃に。
タラちゃんと、大阪はしょうもないという話で盛り上がったことからはじまり、
まあちょっと一緒に行って大阪にツッコミ入れて来たろか!なんていう話になり、大阪旅行を敢行したわけです。

で、その中で、
「なんや天保山の観覧車て元日本一らしいで〜 」
「元かい、元!しょうもないから乗っとこか!」
という謎の流れがあり、軽い気持ちで乗りに行くことになっていました。

その日はUSJに行っていたのですが、クローズ時間が19時という、なんともしょうもない(言いたいだけ)かんじでして、時間があまったのです。
じゃあちょうどいい、これから行っちゃえ!ということで、
夜の天保山へと向かったわけです。

IMGP2574

もうね、この時点でびびっていたわけです。ぶれぶれですもん。
なんだか思いがけずやばいところに来てしまった感。

まあでも大丈夫だろう、と思い直し、乗車。

…もうほんと、軽いパニックでした。本当に。

まず、乗車1分で、タラちゃん

「もうあかん〜〜〜〜〜〜〜〜」

まさかのタラちゃん、椅子から降りて地面に這いつくばる。
最初はわたし、それを見てけらけら笑っていたのですが、

「もう、、笑わんといて〜〜〜〜〜!!!」

まさかのガチギレ。笑
どうも、わたしが笑うことによる振動さえも耐えられなかったようで。
もうその一言が輪をかけておもしろかったのですが、ここからわたしにも地獄到来。

”魔の9時12時ゾーン”です。

これは時計にたとえています。
頂上に近づいてきた、本来であれば頂上に向けて大盛り上がりするこの場所で。

観覧車の動きが止まるんです。
止まって見えるんです。
観覧車の支柱が止まってしまうんです。(わかるかな…)

だから止まって見えないように、遠くの景色を探したのですが。

IMGP2555

まっくら!!さすが海沿い!!

なんか気が紛れる景色ないんかい!!反対側は????

IMGP2553
ちょっとマシでした。でも必死すぎてぶれぶれ笑
マシなんですけど、なんか高さのある建物がないので、
「高いところに来てしまった感」が露呈する結果となりました。

こわい…こわいよ…

必死に打開策を考えるわたしたち。

わかった!じゃあ!!観覧車の中心見たらいいか!!

IMGP2560

こわい〜〜〜〜〜!
なんで赤く光ってるの〜〜〜

なんかもうわたしもパニックにおちいりました。

どこを見ても恐怖しかない。

「はやくおろして〜〜〜〜〜〜〜たすけて〜〜〜〜〜」

まあ叫んでも速度が早くなる訳ではなく。
頂上をこえた後も、12時3時ゾーンはやはり止まって見える錯覚を繰り返し。

最高に疲弊して、地上に戻ってまいりました。

IMGP2576

去り際、振り返ってその姿を撮影。

無残な敗戦でした。
もう、もののみごとに、やられました。
このとき心臓ばくばくだった覚えがあります。

そして叫びすぎてガラガラになった声で、
「いつかリベンジしてやる…」と、ふたり打倒観覧車を誓ったのでした。

………

ちなみにこの翌日、梅田のhep fiveの観覧車に乗りに行きました。
反省を活かして日中に行ったのですが、こちらも完全敗北でしたね。

それにしても思い返してみると本当に頭おかしいですね。
でも怖かったんですから、仕方がありません。

そう思うと2017元旦はかなり落ち着いて観覧車乗れましたね。
いや〜成長したものです。

観覧車乗りたくなりましたか?ぜひ天保山大観覧車へどうぞ。

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