どうぶつの森にみる、都会人の3つのあこがれ

どうぶつの森というゲームを、やったことはありますか?

どうぶつたちが住む森に、引っ越してきた主人公(自分)。
くだものを採ったり、サカナを釣ったり。
たくさんの住人と仲良くなりながら、
のんびりゆったりした暮らしを楽しむゲームです。

64でやった記憶がおぼろげにあったので、
いつ出たゲームなんだろうかと調べたら、なんと2001年!

震えます。

今回、スマホ版のどうぶつの森がリリースされたということで(しかも無料)、
一時期話題になっていました。もう、少し前の話になりますね。

ただいま絶賛遊び中なんですけど、前作までとはコンセプトが変わっています。

【前作までのどうぶつの森】

64やゲームキューブ、3DSでのどうぶつの森のことです。

主人公として森に引っ越していった時点で、
たぬきちという個人商店のたぬきに、強引に家賃のローンを組まされます。
わたし、一文無しなんだけど。。

で、最初は仕事をあっせんしてくれて(だよね?)、
働く(ムシをつかまえるとか貝がらひろうとか)ことで住人とだんだん仲良くなる。
いつしか釣りも上手になってきたりして。
だんだん、すきな家具やお洋服をそろえられるようになります。

おうちには住人(どうぶつね)が遊びにきてくれることもあって。
とても仲良くなれると、しゃしん(そのどうぶつのプロマイド)をくれます。
うれしい。ありがとう、ビアンカさん。

森をきれいにととのえることも、使命のひとつです。
お花や木を植えたり、雑草を抜いたり、設備をつくったり。

季節感も強く感じられます。
お花見、花火大会、ハロウィン、クリスマス。
イベントのたびに、住人たちとの仲を深めていきます。

そんなかんじで、いろんなできごとがありながら、
どうぶつたちとのゆるい毎日を過ごしていきます。

ちなみにたぬきちは、ローンを返し終わるたびに増築をすすめてきて、
結局わたしのことをローン漬けにしてきます。

【新作;どうぶつの森 ポケットキャンプ】

まさかスマホでできるとは、ゆめにも思いませんでした…!

今回のコンセプトは”キャンプ場”。
主人公であるわたしは、突然キャンプ場のオーナーになることに。

キャンプ場には、まだ何もありません。

近くにはどうぶつたちが遊びにきています。
そのどうぶつたちと仲良くなって、キャンプ場に招待しましょう!

というのが、今回のストーリーです。
この時点でもう今までとは大きく異なっています。

【今作のいいところ】

・スマホでできるという手軽さ。

・前作までは、何をするにも時間がかかったが、それらが短縮されている。
(くだものが3時間でなるようになった など)

・いろんな手間も省かれている。
たとえば今作は”むしとりゾーン””釣りゾーン”というように、
場所ごとにできることがはっきり分かれていて、
そのゾーンに入ると自動的にむしとりあみなどの道具を持ってくれるので
いちいち道具を選んで持たせなくて済んでいる。

・どうぶつは前作までとほぼ一緒(まだ数は少ないが)のため、
再開できたよろこびがある。
ビアンカさん、早くおいで…!

さすがにスマホというツールでの展開なので、
手軽さスピード感に重きを置いている印象があります。

でもそのおかげで、すきま時間にいやされています!
どこまでも綿密に考えられていますね…!

【どうぶつの森が、ここまで愛される理由】

さて。このゲームができたのは、2001年でした。
もうかれこれ16年選手ということですよね。
かなりのロングセラーであると言えます。

ここまで長くにわたって人気がある理由を考えてみました。

①都会人の、”スローライフへのあこがれ”を絶妙に表現。

森でサカナを釣ったりお花を育てたりするようなくらしを実際にしようと思うと、
電波が入らない、虫が多い、寒い、など、大変な要素がたくさんあります。
でもどうぶつの森であれば、
自分の手を汚すこともなく、現実に大変な思いをすることなく
手軽にナチュラルなライフスタイルを感じることができるのです。

②都会人の、”平和で仲が良いご近所づきあいへのあこがれ”をかわいく表現。

どうぶつたちが、とってもかわいいんですよ。

で、いつも困ってます。「りんごが欲しい」とか。
さっき釣ったタイとか持ってると、「それ欲しい」とか言われます。
あげると、とってもよろこんでくれる。
で、お返しの何かをくれます。

すごく単純なやりとりなんですけど、これでだんだん仲良くなれる。

物々交換でのシンプルな社会がここにはあります。
シンプルで、あたたかい。

たぬきちはローン組ませてくるけどね。
(ちなみに今作はたぬきちではなくなりました…)

③都会人の、”自分だけのこだわりの空間へのあこがれ”を実現。

前作までは森全体、今作は自分のキャンプ場を、
思いのままにアレンジすることができるんです。

前作までは、生地屋さんでデザインをいちから書き上げることも可能でした。
(はやくスマホでもできるようにならないかな〜)

どうしても学校や仕事、家庭では発揮しきれないオリジナリティを
ここで存分に出すことが可能です。

3DS以降は通信が整ったので、お互いの森やキャンプ場に簡単に遊びに行けます。
そこで”いいね”をつけあったりすることもできるようになりました。

承認欲求もうまく満たすことができるようになっていますね。

………

ちなみにわたしは、ひとり暮らしをしていたときは一切やりませんでした。
自分のお家を手に入れたことで(賃貸ですが)、
③が強く満たされていたからかなと思います。

いまはまた存分にハマっているのですが、
たぶん4月以降、地方での移住体験をはじめたら、やらなくなるんでしょうね。。

しばらくのところは、ツバクロにいやしをもらおうと思います!
もう、ほんとにかわいいんだから〜!

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