元彼への未練たらたらな自分をやむなく認めた件

今晩もおいしいごちそうをいただいてまいりました。
ほろ酔いだからこそ、勢いで書いてしまいましょう。

認めよう。
元彼への未練、たらたらということを。

元彼というのは、この記事で書いた、大学時代に片思いしてて、やっと叶えられたものの、しょうもない理由で別れた彼です。もう婚約して、この秋結婚式をする彼です。

ずっと目をつむっていたことだけれど。昨年、目を開けてしまったんですね。

なんで目を開けてしまったか。
それは、去年の春。大学の部活の同期の結婚式に一緒に参加したからです。他にも何人も同期が来ていて、それはそれは久々の会話を大いに楽しんだんです。

で、帰り道。
たまたま元彼とふたりで歩きながらしゃべっていました。別に深い意図はない。
それで、真面目にお仕事を頑張っている話を聞いて、ああこの人は大学時代に好きだった頃となんも変わっていない、相変わらずえらいなあ、と思ったとき。
ふと”そういう真面目なところが、本当に好きだったんだなあ”って、言っちゃったんです。言っちゃったよ!なんだよそれ。でも気づいたら言ってたんだもん。しょうがないよね。
で、ちょっと動揺してて、でも”ありがとう”と言ってくれました。
しょうもないケンカ別れをしてから、ずっと敵視(というと言い過ぎだけど)してきたけれど、やっと自分の中でなにか氷が溶けた思いをしたのでした。

元彼と電車の方向は違ったので、そこからは別の同期と一緒にふたりで帰りました。
でね。さっきの話、自分の中でも飲み込みきれてなかったので、思わず、その同期に報告しました。そしたら、思いがけず。
”これまで元彼からも話聞いてたよ。やっぱり結婚するならこけちゃんがよかったとかなんとかかんとか”
えええ。うそだよそんなの、本当に?

………

でもたしかに今まで、そんな片鱗は感じていました。別れてからも、ちょこちょこ同期会で顔を合わせていたのですが。わたしがお店を開きたいって言ったら、じゃあスポンサーになろうって言ってくれたり。同棲をはじめるんだ、って伝えた(伝えるつもりなかったのに聞かれた)ときの、諦めた感ある表情とか。
でも当時は、わたし本当に素直じゃなくて、全部”この人なに言っちゃってんの”としか思っていませんでした。うっとうしいとしか思ってなかったし、わたしは元彼以外ですてきな人を見つけるんだもんって思っていたので、そんな風に意味深発言されたって、勝手に言っててくださいとしか思わなかった。

もうね、わたしは、この元彼とはことごとくタイミングが合わない。

大学時代、別れてから数ヶ月くらいしたときに。
やっぱり、別れたのは間違いだったかな、なんて思ってよりを戻しかけたことがありました。
そのときは、お互いそんな気分だったようで、”もうちょっと待ってて”って言われた。
で、もうちょっと待ってたんだけど、全然音沙汰なくて。

そんな中。
元彼が後輩のひとりとお台場でデートしてたなんていう目撃情報が聞こえてきたんです。で、時を同じくしてその後輩は別件のプライベートでやらかして問題になり、休部になっていきました。

ねえ、そんなやらかしちゃうような後輩のことが好きだったの?そんなチャラチャラした子がよかったの?言葉だけきれいに並べるような、愛想振りまくタイプの子がよかったんだ。そうなんだ。待ってて、なんて言ってわたしに期待持たせておいてさ。ありえないよね。わたしのこと保険みたいにして、そんなことするなんて誠実じゃない。ちゃんとはっきりさせてから次に行きなさいよ。

と、元彼に言ったら謝ってました。どこまで謝ったつもりだか。
それ以来、わたしは元彼に対してずっと怒ってたんです。
いやあ自分でも気が付かなかった。

その後元彼は別の後輩とお付き合いすることになりました。
正直同期たちは”まあ長続きしないだろう”なんて言っていました。わたしはというと、どうでもよすぎて無関心。他の方とお付き合いしていました。

で、元彼はこの秋、そのままその後輩と結婚します。

………

最初の話に戻します。

去年の春、同期の結婚式で会って久しぶりに話したことで、わたしは元彼のことを許しました。やっと許せました。時間薬って本当にある。
やっと許せてみたら、いま、当時よりはもうちょっと大人になって心が広くなったわたしなら、うまくやれるんじゃないか。なんて甘い考えがよぎってしまったんです。もう結婚間近だろうから、波風立てるつもりはさらさらない。でも、こうやってわたしがやっと元彼のこと許せて、幸せになってくれたらいいなって思えたからこそ、この素直な思いだけは伝えておいたほうがいいなと思ったので、思い切って電話で伝えました。
びっくりしていたけど、やっぱりお礼を言ってくれたし、何か言いたげだったけど、絶対に聞きたくないし聞くべきじゃないから、全力で話させないようにして電話を切りました。

すっきりした。
すっきりしたし、やっぱりタイミングが合わないね。

………

よし。わたしはいつだってポジティブなので、このままこの話を終わらせるつもりはない。先週元彼がわたしのこと迎えに来てくれた夢を見たなんて、口が裂けても言えない。そんな未練たらたらなのはわたしらしくない。

そう。人生において、こんな話がひとつあったほうが、深みが出ますよね。

この元彼とは、どうがんばっても二度とタイミングは合いません。それもまた、ご縁というもの。結婚は全てタイミング。もし万万が一、元彼の結婚がうまくいかなくて離婚なんてことになったとしても、その頃にはきっとわたしにすてきな旦那さんとかわいい子どもたちがいることでしょう。人生、よくできている。

………

思いがけず未練たらたらな自分も全部受け止めて、次にすすむ。
わたしなら大丈夫だ。

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