お店づくり

京都でUber Eats①登録編

先月末のちょうどお誕生日に、こんなものが届きました。

じゃん!Uber Eats(ウーバーイーツ)のリュックです!

じつは4月に入ってからUber Eatsの配達パートナーをはじめたのですが、これがわたしにはとても楽しいのです!!!!すごく楽しい!!!!!

この度配達パートナーをやってみようと思った理由はいくつかあります。

  1. ジムに行けず運動不足を感じていたから
  2. 京都の街に詳しくなれそうだから
  3. お小遣い稼ぎになりそうだから
  4. 将来飲食店をやる時の参考になりそうだから

実際Uber Eatsをはじめてみて、どの思いも果たせているのでわたしは満足しています(なんなら③については他の仕事が無くなりつつあるのでUber Eatsが本業の勢い)。

今回は登録した時の流れをざっと書き出しておきます。とても簡単です!

webで基本情報を入力

まずはこちらの公式HPから、個人情報を入力していきます。

Uber Eats ドライバーとして登録する(公式HP)

入力項目は次の通りです。

  • メールアドレス
  • 名前(ローマ字)
  • 電話
  • 設定したいパスワード
  • 働きたい都市
  • 招待コード(上記リンクで飛ぶとすでに入力されています)

アプリをダウンロードする

配達パートナー専用のアプリがあるので、それをダウンロードします。事前にwebで登録した情報を入力して、ログインします。

必要書類をアップロード

次は必要書類を写真に撮ってアップロードをします。自転車の場合は「免許証」か「パスポート」でOKです!

登録センターに行く

ここまでできたら、お近くの登録センターへ向かいます。いつ行っても大丈夫ですが、行った日に配達ができるようになるわけではないので早いところ行くのがおすすめです。

  • 予約不要
  • 所要時間約20分(混み具合による)
  • 火〜土 12:00〜19:00 (祝日は休み)
  • 住所;京都市下京区大坂町383-6 MILLEY烏丸五条ビル 2F
    地下鉄烏丸線 五条駅から徒歩1分
  • 持ち物;登録した本人確認書類・口座番号のわかるもの

1階の入り口はシンプルでわかりにくいですが、ずんずん進んで大丈夫です。

入ると係の人がいるので、指示に従います。

口座を登録する

事前にwebからでもできるようですが、登録ミスによる入金遅れなどが多いようなので、係の人が見せてくださるマニュアルを見ながら登録した方が確実かと思います!

係の人の説明を聞く

一連の登録が完了すると、係の人の説明を聞く時間になります。どういう操作をして仕事をするのか、保険がどうなっているのか、振込のフローなどです。

わからないことがあれば質問できるので、ここで不安を解決しておきましょう!

これで登録センターは以上です。おうちに帰ります。

バッグを注文する

今までは登録センターでバッグを受け取れていたようですが、京都のセンターでは自分で注文するシステムになっていました。

代金は送料込みで4,100円でした。

購入時に必要なパスワードなどはすべて説明会で教えてもらえるので、それをもとに手続きを進めます。わたしは頼んでから2日で届きました。

配達に必要なものを揃える

バッグが届くまで数日あるので、その間に、配達中にあると便利なものを揃えてしまいましょう。

ヘルメット

これは安全のためマストです。万が一の事故の時に身を助けてくれますし、自転車保険の適用に際してもヘルメット着用の有無で保証が変化することもあります。必ずつけましょう!

by カエレバ

自転車用ライト

夜に配達したい場合は必須です。この機会に調達してしまいましょう。

by カエレバ

わたしが使っているのと同じメーカーのライトです。割とまぶしい。

スマホホルダー

これもマストアイテムです。配達中はしょっちゅうスマホを見ることになります(依頼状況や道の確認)。ポケットからの出し入れでもいける!と思っていたので最初はそうしていましたが……正直かなり手間取ります。

by カエレバ

こういう自転車に付けるタイプが一番良いように思いつつ(実際使ってる人も多いです)、わたしは自転車にスマホを付けっぱなしにしてしまうような気がしたので、こんな感じにしました。

100均で買った防水用のスマホケースに、これまた100均で買ったひもを付けました。これを首から下げています。

飲み物を入れるボトル

ペットボトルの飲み物でもいいですが、マイボトルのほうが地球とお財布にやさしいです。

ゴムひも

自転車をあちこち駐車するわけですが、その度にカギをポケットから出し入れするのはこれまた面倒です。ということで、バッグの肩ひも部分にゴムひもでカギを取り付けました。すごく便利です!

ゴムひもが短く見えますが、10cmくらい垂れる形になっています。短いとあんまり伸びないし、かといって長すぎるとぷらぷらして邪魔なので、カギをかけるシチュエーションを想像してうまい長さを見つけるといいと思います。

手袋

by カエレバ

自転車に乗っている時の日焼け防止と、指先の冷え防止のために着用しています。滑り止めはあってもなくてもいいです。

by カエレバ

注文者にお品物をお渡しする時は、右手にこの手袋をはめてお渡しするようにしています。みんな「置き配」指定(玄関先に置いておくこと/手渡ししなくて済む)してくださるとうれしいのだけれど……

マスク

このご時世なので、付けていたほうがいいかと。わたしはガーゼハンカチを使って布マスクを作りました。無いよりはマシかなと思って付けています。

いらないタオル

これはバッグの中に入れておき、商品を詰める時の緩衝材として使用します。わざわざ買う必要はないけれど、おうちの中にあるいらないタオルを見繕っておいたらいいですよ。

自転車保険

これ、わたしもUber Eatsをはじめるまで知らなかったのですが、京都市は条例で自転車保険への加入が義務付けられています。京都のみならず他の都市でもそうなっているようで、この機会にぜひ自分の地域がどうなのか調べてみてください。

Uber Eatsの業務中はUber Eatsの保険(無料)が適用となり、業務以外の時間帯は自分で入った保険が適応される形になります。

※Uber Eatsの業務中とは、”レストランからの依頼を受けた時〜注文者への配送が完了した時”をいいます。つまり「依頼待ちの時間」は業務中にあたりません!この「依頼待ちの時間」、状況によっては結構発生するので、やっぱり自分でも保険に入っておくのが安心ですよ。

バッグが届いたら

説明書に従って組み立てます。といっても、バッグの中に板が3枚入っているので、それを側面と天板部分に差し込むだけでOKです!

これで準備が整ったので、いつでも配達に行けますよ◎

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おそらくこれからもニーズが高まり続けるUber Eats。興味があるなら、早いところ登録を済ませておくと良さそうですよ。すごくいい運動になるし、京都の街の探検にもなるし、わたしにとっては割といいこと尽くしです。

これから賃金の話や、実際にあったトラブルの話も書いていこうと思います。

よかったらまたご覧くださいね。